2019年4月25日木曜日

セブンが地場産品も!

 私の住む埼玉県入間市仏子にセブンイレブンが2月28日(平成31年)にオープンしたが、新しい試みがいくつかある。

 その一つがタバコの販売。普通レジ奥の壁面に配し、店員に番号を言って取ってもらう。番号間違いで2度手間になることも起きる。この新店では売れ筋の200アイテムをレジラインの前に陳列し、顧客がセレクトしてレジで精算。人手不足ー省力の一環として採用したのは間違いない。
・・・以上については、その後修正され、すべてレジの奥の壁面に。
写真 セルフセレクチョンの分だけ省力 
 この店のもう一つの特徴は、入り口近くのガラス沿いに3尺のゴンドラを置き、埼玉の特産品として名をなす弓削多(ゆげた)醤油KKの、丸大豆醤油、有機醤油、柚子醤油、にんにく醤油、有機だしつゆ、地味噌などを扱っていることだ。従来のコンビで地元特産品を前面に押し出して売る例はなく、称賛に値する。弓削多はJR川越線の高麗川駅北部に本店があり、ここに醤遊王国というミニ・レジャー施設があり、私も仲間と訪ねたことがある。こだわり主婦も取り込むことができれば、コンビニ客にも変化が起こるだろう。その後、埼玉の観光スポットの5位以内に入るはずの日高市のサイボクハムのウインナーやハムもアイテムを絞り販売を始めた。

          
写真 弓削多の各種調味料その他  

追伸 現在は一部レジ前に陳列していたタバコをレジ奥に移動。なぜ?かは分らない。