写真① ショップフロントの外側の販売台
スリーエフでは、生鮮コンビニの「キュウズマート」(30店)を推進してきて、この陳列、仕入、見切りのノウハフを他のスリーエフに生かしたようで、少なくとも青果の販売では充実し、他のチェーン(生鮮ローソン除く)を超えている。
この店の場合、冷ケースとその突き出しで以前から10品くらいの青果を扱い、今も続けているが、これと別途に店頭に8尺、店内に4尺の傾斜台を置き、野菜20品、果物5品ほどを置いている。果物では8月上旬には小玉スイカ、グレープフルーツ、キューイ、露地メロン、アボガドなど、若者向きのもの数点に絞っている。野菜はタマネギ、ジャガイモ、ニンジン、ゴボウ、ダイコン、キャベツ、長ネギ、トマト、ミニトマト、ナス、ピーマン、ニンニクなど、基本素材はほぼ揃っている。ミニ・スーパーは1店あるが、スーパーは至近になく、顧客から歓迎されているはず。
写真② ショップフロントの内側の販売台
①傾斜台のおかげで全品見やすいし、②枠で区切られているため、1品ごとの陳列もしやすい、➂黒塗りの台で商品が引き立つ・・・の特徴を持つが、④決定的なことは鮮度判定のノウハフが確立され、絶えず新鮮に維持されていることだ。この店の場合、西日の当たるフロントの外に8尺の台を置いている。テントで一部日光を遮断しているが、それでも痛みが起きやすい。にもかかわらず新鮮さを維持しているのは、それなりきに「売る・売らない」の判断をし、見切りや廃棄もしているからだと思う。
写真② ショップフロントの内側の販売台
①傾斜台のおかげで全品見やすいし、②枠で区切られているため、1品ごとの陳列もしやすい、➂黒塗りの台で商品が引き立つ・・・の特徴を持つが、④決定的なことは鮮度判定のノウハフが確立され、絶えず新鮮に維持されていることだ。この店の場合、西日の当たるフロントの外に8尺の台を置いている。テントで一部日光を遮断しているが、それでも痛みが起きやすい。にもかかわらず新鮮さを維持しているのは、それなりきに「売る・売らない」の判断をし、見切りや廃棄もしているからだと思う。
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