人手不足も極限にきているなか、ヤオコーでは7月に入って一斉にセルフ・レジを採用し
ている様子。狭山店は12台、仏子店は10台がセルフ・レジ。仏子店では従来の職員がつ
いたレジが5台あり、15台体制だから清算の迅速化は大幅アップしているはず。
私もメカに弱い方で、TSUTAYAのセルフ・レジにはてこずり、2度の清算に店員のアドバイスを求めた。ヤオコーではすでに4回セルフ・レジを通過したが、1回も店員のサポートは不要であった。いずれにしても、清算までの手順が大きい明るい画面に表示され、質問しなくても清算まで楽にたどり着ける。ただ店員と違い、商品のバーコードの位置を記憶できないので、バーコード探しに時間がチトかかることも。
店側のメリットは省力だが、客にとってのメリットも多々ある。
1.並ぶことがほとんどない。今日は金曜のためもあってコーナーの入口で3人並んでいたが、セルフ・レジは10台あり、直ぐ空ができる。
2.前の人の清算が進むのを端で見ていれば、必ずイライラする。このイライラがないだけ、買い物の気が晴れる。
3.自分で総てスキャンするのだから、間違いがないという安心感がある。
4.ポイントにしても、普通レジのほうはカードを読み取り部分にかざしても、反応が悪く、登録されたのか聞くことがあった。今度は商品のバーコードの読み取り部にかざせばよく、読み取ったことが明確に伝わる。
5.籠に移し替えるようにして清算を終えるが、買い物袋に入れ換える場所は、裏側に準備されおり、あせらず総てユックリ振る舞えばよく、追い立てられる感じがまったくない。
いずれにせよ、「顧客の満足度がアップするセルフ・レジ」と言えそうだ。
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