武蔵台地区は丘陵地に展開するが、戸建ての武蔵台団地とこれに続く横手団地まで含めると、人口約8,250、世帯約3,240という数字になる。普通なら450坪のスーパーも支えられる規模である。
坂道だらけで、将来「買い物難民」も出かねない地区だが、住民の1人の話では、「4kmほど先にスーパーのマミーマートを含むショッピングセンターが出来るとすぐ、東急ストアが閉店<;店が150坪と小型だったためか?>。高齢世帯が増えるなか困ったが、マミーマートが巡回バスを出してくれ、年寄りも助かっていた」という中のオープンである。
開店当日は、3台のレジに各20人も並び、入場制限で入口前にも100人も並ぶ盛況ぶりだった。会員登録にも長い列ができていた。
今回店舗は約83坪、うち16坪ほどはFFのコーナーで、飲物、アイス、たきたての豆腐が提供され、32人が坐れるようになっている。特徴は商店街に鮮魚店がないため、6尺冷ケース3台、平台3台でブリ切り身、同かま、カレイ、イワシ、サンマ、アジ、むきエビ、アサリなど鮮魚約20アイテム、塩干魚約25アイテムを置く。刺身盛合わせも480円、680円、880円とある。ドライ食品はメーカー品、個性品に分け3尺10本分ほど配置、地域のニーズに応えていることだ。
4月29日 エンタメ直売所らしく、ゴールデン・ウイークの企画も沢山・・・27~29日は子供さん対象に、店前の広場でミニこいのぼり作りの体験教室をしたり、複数乗り物を用意、自由に乗りまわせる。新茶の詰め放題セールも実施。5月3日にはマグロ解体ショ-も。また3~6日は綿アメ、ボールすくい、輪投げ、こいのぼり作りの「こども縁日」も実施。4~5日は「ちまき作り体験」と続く。
(刃渡り1mの包丁で本マグロ42.5kgの解体ショー。本トロは内3Kgとか)
(子供さんの乗りまわせるミニかーも6~7台あり、商店街の広場はにぎやか)
肝心の野菜の場合、地元出荷者の品は当初15品ほどであったが、この日には28品近くに伸びていた。問題は地元分のスペースを広げ、仕入分を縮小する修正が不十分のようで、地元品のスペース不足を感じる。こだわりの加工品も置いてあるが、POP等のプレゼン不足で、回転(動き)を感じない。「できた豆腐」がFFコーナーで食べられる。 年中無休、営業時間10~18時。 農産物・加工品出荷者募集中だ。
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