2013年7月6日土曜日

日本百貨店「ちゃばら」が秋葉原に!珍しい各地名産品一杯!


 東京の秋葉原と言えば電気街にメイド喫茶、コスプレ、萌・・・などアキバ文化の地である。ここにJR系の日本百貨店が5店目の「ちゃばら」を開店した。 

秋葉原駅から3分たらずの山手線高架下である。もと神田青果市場(=ヤチャバ)跡地の直ぐ前であり、ヤチャバとアキバハラにちなみ「ちゃばら」のネーミングになったようだ。他店では売られていない食品の「こだわり名産品」ばかりが、店一杯置かれている。 なお神田市場は、私にとって、青果物の流通問題で数十回通った想い出の場所である。
 
 

 日本百貨店は、「ニッポンのモノづくり」と「すぐれもの」をテーマに、全国の作り手と使い手の出会いの場を提供することをコンセプトとしている。「不定期なワークショップや実演販売など、職人の技を身近に体験・体感してほしい」としている。すでに東京の浅草、調布、神奈川では横浜、大阪では梅田の各店を運営している。

 200坪はあろうか・・・コーヒー店の「やなか」、食堂の「こまき」(鎌倉不識庵)、「カンポ-・カフェ」(長野県),発酵フードカフェ「KURAMOTO STAND」(新潟県)の飲食店もあり、千葉県の「房の駅」(商品すこぶる多い)、なるときんときの「五線譜」(徳島)、ふじのくに「おいしず」(静岡)、大自然のおいしい食材「北海道キッチン」(北海道)、新潟の日本酒{KAYOIGURA}(新潟県)のほか、65に及ぶ地方名産品のコーナーがある。
 

 なるといもの練り込まれたケーキ、梅肉の味のするスナック菓子、トマトのゼリー、宮古島のマンゴー、千葉のジャンボなニンニク、飛騨牛のビーフカレー・・・珍しい品のオンパレード。価格はこだわり品のため高いが、コンパクトな売場で、試食もしながら全国名産品が買い回れる楽しい空間である。(写真下 店舗レイアウト=カタログより)

 

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