2016年3月12日土曜日

ネパール・インド料理の「アルン カフェ」指扇領別所店ー安い・うまい!


 私の顧問先に、フランス人形のように可愛いネパール人のジーナさんというのがいる。そのご主人が2月末に「アルン カフェ(ARUN CAFF)というネパール&インド料理の店を開店した。場所はさいたま市指扇領別所832-8(電話048-729-5338)である。川越線の指扇駅を16号線に向け北上し「ドラックスギ」の反対側の露地を曲がり、数店目である。E営業時間は11~15時、17~22時。目下休日は無し。
   12坪ほどのこじんまりした落ち着きを感じる店。見学がてら伺ったときも2組、計8人ほどの日本人客がにぎやかに歓談しながらランチ中。ファミリー客にもってこいの安さである。そしてお腹も一杯になる。ランチ・タイムの11~15時ではカレーセットの3種が600~780円。このほか、レディーセット900円、スペシャルセット1,050円、お子様セット580円。いずれも選択できるカレーに加えナンまたはライス、サラダ、ドリンクがセットになっているから嬉しい。お持ち帰りセット500円もある。

私は正直なところ入歯の高齢者で少食のため、恥ずかしいながら「お子様セット」にしてもらったが、ビザに似たネパールの主食「ナン」の大きさにびっくりした。子供サイズとは思えない皿の幅を超える大きなもの。ナンは別のネパール人が家庭で焼いたものをプレゼントしてくれたことがあり、今回が2度目だ。香ばしくて、これにカレーを付けると食がいくらでも進む。お子様用はマイルドチキンカレーだったが、液体部分の味の甘味を伴ったマイルドさ、舌触りの滑らかさは実に見事だった。
ところでネット検索すると、全国で次々「アルン(ARUN)」の名のレストランだ誕生している。ッジーナのご主人に聞けば分かることだが、ネットで調べた限りでは、社会的貢献に沿った企業経営を勉強してもらい、そのうえで店舗等の投資資金を出す・・・というファンドがあり、ここの資金を使って店舗開店に至ったように思う。支援プログラムもあるようで、外国人の経営であっても、価格やサービスが充実しているのがうなずける。

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