2015年1月26日月曜日

農産物直売所の試食販売-あぐれしゅ川越は加工品・野菜のコラボ!

 茨城の「みずほの村市場(つくば市)」についての試食販売を2010年12月1日に本ブログで紹介した。「みずほ」の場合、野菜類を主人公にした試食を常時7~10品ほどしていたが、今回紹介のJA「あぐれしゅ川越」の場合は、販売している加工品と野菜をコラボレーションした試食品が中心で、参考になるはず。 

ともすると、直売所では加工食品が脇役になり、お飾りてきになってしまい回転が悪いからだ。試食を通じ加工品と野菜等を同時に売り込めば、全体の回転アップにつながる。手間と経費(商品の無料化)を掛け、損して得を取る」のが試食と捉え、試食セールを活発に行って欲しいものだ。コラボにより宣伝コストも下がる。 

写真①は見えにくいが、AコープのPB商品の「白菜漬けの素」「だいこん漬けの素」「キムチ漬けの素」「べったら漬けの素」の4点の同時試食である。4点セットで「各種の素類」の存在感をPRすることになり、1点での試食よりインパクトが大きい。

写真①-各種「素類」の一括試食宣伝 

 写真②は「ほうれんそうと煎りタマゴ和えのドレシング風味」である。ホウレンソウの売り場の前にセットされ、ごまドレシングの大瓶(895円)と小瓶(702円)が添えられている。発砲スチロールの小皿に盛られ、1人1皿の試食なので食べやすい。
 

写真②-ほうれんそうと煎り卵和えのドレシング風味 

 写真③は、野菜とは離れ、玉こんにっやく独自の味付け品の試食(たれ付)である。こんにゃくは日保ちがよいため、「売れるのを待てばよい」と成り行きに任せがち。これでは回転も悪く、風味も落ちてしまう。大いに試食に乗せるべき商品だ。
 

写真-味付きの玉こんにっやく 

 この店ではほかに蒸しパン・ミックスで作った製品の試食、たくわんの試食等もあった。各所に試食品をチラシ、かつパックをしたり、フードのついた容器に入れて置いて衛生にも留意しており、試食体制は充分と言える。
 

 なお視点を変えると、肉もオリジナルな「小江戸の黒豚」を扱っている。小江戸とは川越のこと。厳選されたバークシャー種と表示されており、100gがロース400~425円、ばら肉285円、小間切れ278円・・・これは最高級の豚肉価格である。個性あるブランド品であれば、堂々と価値どうりで販売できることを教えてくれる。

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