2014年10月23日木曜日

ガイアの夜明け「食の安全 大改革!」-10月21日放映!

 10月21日のテレビ東京の「ガイアの夜明け」は、俳優の江口洋介さんが案内人となったトレーサビリティ等を通じ、食の安全を保証する優良企業・3社のオムニバス特集である。 

1.   業務スーパーの420品目の安全保証

兵庫県にある神戸物産は、全国的にフランチャイズ方式で業務用スーパーを展開する。当
方の住宅の近くにも1店あるし、15分ほど車で走った先にも1店あり、その店数は相当なもの。 

マクドナルドが中国産の鶏肉事件で打撃を受けている.だが、神戸物産は中国の別の工場で「和風もも肉(鶏肉)」等の冷凍パック品を製造し、10項目の専門家の検査、20項目の大腸菌検査、12項目のPH検査を現地工場で実施し、安全・確実な品を輸入。この検査結果はアプリ等で公開もしている。 

こうした「安心・安全保証品」は420品に及び、世界40ケ国から輸入されている。このため、遠方の客も多く、8割が業務筋にあらざる一般消費者という。 

2.  黒豚の焼き鳥(豚肉)は総てトレーサ可能

埼玉県川越市に本社のある「ひびき」の日疋社長は埼玉県では有名な若手企業家。1度,30
人ほどの団体で訪問し、講演も聞いたことがあるが、焼き豚の串焼きは1本175円と高いが、オリジナルな辛みのあるタレつきで、実に美味・・・だれしも「うまい」とうなる。 

 原料は埼玉県内では、5牧場のみ生産し、年5,300頭しか出荷されていない「菜の黒豚」。ひびきはこの農家の1つである橋本さんの牧場から仕入ているが、芋や麦+カロリーの高い配合飼料を使っているため、より自然に近い味。テレビでは社長自ら飼料を食べ、「人間が食べられるような、安全なものを使用してもらっている」と胸を張る。 

 ひびきのトレーサビリティは徹底している。豚肉生産者の名前、豚1頭ずつの識別番号(牛では普通だが、豚では番号なしが普通)、工場で串刺しした担当者の氏名まで、スマートフォーンにQRコードをかざせばすぐ分かる。 

11月に、全農とタイアップして新店をオープンするが、ここは全農の紹介による岩手の洋野牧場(ひろのぼくじょう)の特殊生産の新しい豚「八幡平ポーク」を使い、調味料をまったく使わないロース焼肉も提供する・・・生地の肉そのものが美味いため。この分は従来のトレーサビリティ情報に加え、生産者から「秋になり、豚は食欲旺盛です」といった季節の情報も伝える仕組みにするそうだ。 

3.チラシを出さず安全で勝負のスーパー

  次は、愛知県蒲郡市のサンヨネというスーパー。5店舗を展開するが、チラシ広告は一切なし。それでいてその1店は1日4,000人の来客。なぜか。安全を考えた商品開発のため、社長自身が産地に出向き、安全でこだわりのある商品を見つけ、各種のオリジナル商品を開発しているからだ。 

たとえば・・・カナダ産の小麦粉を使った防腐剤等の添加物なしの食パン、無農薬のリンゴ、トウモロコシ+米糠や薬草のエサで育てた鶏の卵、塩・コショーのみのスモークサーモン、やはり無添加のカレー用スープ、9年の歳月をかけて開発した紅はるかの美味い紅はるか(サツマイモ)・・・など。北は北海道、南はなどの生産者398人から安全本位の原材料を調達、420種のこだわり商品を開発してきた。 

テレビではイチゴの契約農家を訪ねたが、ここではダニを別のダニで退治するが、後で天敵の側のダニも死に、無農薬のイチゴが生産でき、根の張りもよくなり甘い。 

北海道岩見沢市のカボチャ農家を訪ね、大雨で腐りかねないカボチャの山を見て、「加工に回せる」と判断。コロッケのパン粉を自らパンを焼いて作っている工場と連携させ(1日に150万個の製造能力)、カボチャ・コロッケを開発。店頭で社長が立って販促したら、初日から完売。

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