2012年11月9日金曜日

栃木県「アグリバレ塩原」は特産品の大砲の列!

 道の駅「アグリパレ塩原」は栃木県の有名な塩原温泉の入口部に位置する(那須塩原市関谷442)。木のぬくもりを大切にした建物で好感が持てる。中央にピラミッド状の木製台があって、これに無数の鉢花(いまパンジー)が置かれ、ユニークさでも際立っている。
   サービスエリアは直売所、加工研究室の夢耕房、研修室、お土産コーナーの風物物語「もみじ村」、農村レストラン「関の里」(そば店)に分かれている。開館時間は3~11月が9~17時、冬季12~2月は9~16時。駐車場237台と頗る多いが、観光地だけに満車になるのでは。

 
 
 出張ついでのため時間不足で、農産物直売所を中心に見てきた。売場は53坪ほどと狭く、そと売場も含めても60つぼほどか?しかし、品揃えの大胆さに感心した。季節の特産品や米、米飯品、漬物などが、大砲を多数並べたように大量陳列され。個性が明確に主張されている。

 まず店頭の高原ダイコンだが、6尺平台×8本以上に、市場出しの袋に1~3本詰めされたものが、山と積まれ、圧倒される。1本130円、2本200~250円など。赤ダイコンも1本120~130円と安い。

 店内にはいれば・・・米が壁面の棚6尺2本2段に5kg、10kg、30kgと、農家じまんの味と大書きされたクラフト袋で大量陳列されている。こしひかりが5kg2,300円、10kg3,500~4,500円、30kgでは9,000~9,500円である(写真)。


 サトイモ、八つ頭、セレベス、えび芋のサトイモ類も6尺平台×3本で、1袋200円ほどで売られている。実に豊富である(写真)。これに付随する「ずいき」(茎を干したもの)も3尺ゴンドラ×2段に大量陳列だ。これも1袋200円ほど、

 
 

 このほか米飯類では、おこわ御飯300円、おにぎり200円、寿司300円などが2ケ所に並び、これだけで6尺平台が一杯になるほど。搗き立て餅、かき餅も6尺平台1本分ほども置かれていた。ハクサイやダイコンの漬物類も四角の袋にきちんとパックされたものが6尺平オープン×2台で大量販売。

  これだけ地元特産品、季節品をドカン、ドカンと大量に大砲のごとく並べて売る例を、これまで見てこなかった。大消費地周辺部の直売所では、きめ細かく野菜などを充分品揃えすることも必要だが、観光地では土産ものとして個性ある特産品を前面に押し出し、大量販売すことが必要だと思う。出荷者は100人とのことだたが、ダイコンの例からすれば市場出荷の人も加わっていると見る。

 
 あと望まれるのは、たとえばダイコン、八つ頭、セレベス、ずいき等の料理法や保存法などを知らせるPOPや簡易な説明文書の配布だ。ダイコンも大量に売る以上は3~4の料理の提案がされるべきだ。「八つ頭」「ずいき」などに至っては、若い人は食べ方、戻し方が分からない人もいる。

 
 
 別途、注目に値したのは従業員の働きぶり。レジ3台だが、レジに客が来ないと見ると、そこからすぐ離れ、空になった平台の清掃などをしていた。これは素晴らしいことで、暇があれば陳列手直し、清掃、翌日の準備をしてこそ、店の生産性向上に貢献することを知るべきである。

 
 農村レストランのそば店「関の里」は、30テーブルほどあり、100人以上の客に対応できそう。自信作のメニューが17ほど写真入りで掲示されていた。参考までに値を紹介しておこう・・・安さでなく味本位の値段である。
 
かけうどん       520円    かけそば      660円
たぬきうどん     590円     たぬきそば    690円
天ぷらうどん     700円    天ぷらそば     800円
天盛りうどん       800円           天盛りそば      900円
きのこカレーうどん750円           けんちんうどん750円
ちたけ?うどん 1,270円    力そば     740円

 



 
 




 
 

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