2012年11月24日土曜日

「稲ムラの火」=防災ミュージカル-2月3日所沢開催

 シルバー世代は戦中の教科書で触れたことのあるのが「稲ムラの火」。この「稲ムラの火」がかつて「ふるさとキャラバン」をしていた仲間によるバラエティ化され、下記のとおり上演される。友人の妹さんも舞台にタッチ、防災にも関係したテーマなので紹介させてもらいます。ふるってご参加ください!

 構成・演出 石塚克彦 「稲ムラの火」

日時:2013年2月3日 開演16時30分

会場:所沢市民文化ホール ミューズ・マーキュリーホール

入演料:大人3,000円 子供1,500円

主催:防災ミュージカル「稲ムラの火」を観る会
後援:所沢市教育委員会・所沢市自治連合会・所沢市子ども会育成会連絡協議会・所沢市社会福祉協議会・所沢商工会議所

申込み:☎042-386-8355  FAX042-385-1180



 
 「稲むらの火」は1854年の安政・南海地震に際して、復興に挑んだ浜口梧陵と村人たちの実話に基づく物語。
 

 浜口梧陵は紀州藩広村で浜口七右衛門の長男として生まれ、12才の時に本家の養子として千葉県の銚子に移り、家業であるヤマサ醤油の事業をついだ。たまたま彼が広村に帰郷していた時に、突如大震災が発生し紀伊半島一体を大津波が襲った。

 彼は稲むら(稲束を摘み重ねたもの)に火を放ち、この火を目印に村人を誘導して、安全な場所に避難させた。しかし。津波により村には大きな爪痕が残った。かわり果てた光景を目にした梧陵は、故郷の復興のため身を粉にして働き、被災者用の小屋の建設、農機具・漁業道具の配給をはじめ、各方面において復旧作業にあたった。

 さらに将来のための津波対策と、災害で職を失った人たちの失業対策のために、紀州藩の許可を取って堤防の建設に着手し。翌年から4年の歳月、延べ人員56,736人、銀貨94貫の私財を費やして全長650m、幅20m、高さ5mの大防波堤「広村堤防」を築いた。

 そして、この堤防は1946年(昭和21年)に発生した昭和の南海地震津波から住民を守り抜いた。

 浜口梧陵のおこないに感動した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、A Living God(生ける神)として世界に紹介した。また、昭和12年に文部省発行の小学国語読本に「稲むらの火」として掲載された。

 この物語りを「新生ふるきゃら」が舞台化したのがバラエティ「稲ムラの火」です。(総て宣伝パンフレットによる)

  東日本大震災を経験したいま、地震・津波に対する防災意識を盛り上げる意味でも、この公演は貴重である。ぜひ奮って参加してほしい。

 

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